保険ニュース「火の元に気をつけよう」

こんにちは。

最近、大規模な火災が相次いでいます🔥

火事で被害が発生した場合、日本国内では重過失か故意でない限りは失火法が適用されて火元の賠償責任は生じないことになっていますが、最近は業務上での火災については失火法が適用されずに、責任が生じることもあるようです。

                                      

では火災を発生させない為に普段からどのような事に気を付ければよいでしょうか🧯

整理整頓:住宅内を整理整頓し、燃えやすい物をまとめて収納しておく。燃えやすい物を家の外に置かない。

火災警報器の点検:住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換することが推奨されています。

火の取り扱い:ストーブやコンロの周りに燃えやすいものを置かない、寝たばこをしない。ストーブやコンロ等はなるべく安全装置の付いたものが良いです。

電機機器や配線まわりはきれいに:コードの上に物を載せたり、コードをまとめたり、たこ足配線はなるべくしない。定期的に掃除をする。

                                     

また、発生した場合に備えて、地域の防火防災訓練へ参加する、消火器の使い方を確認する、避難経路と避難方法を確認しておくのが良いですね🚒

                                     

火災は、空気が乾燥しているこの時期から春にかけて多くなります🍃

乾燥に加え強い風が吹くことが多く、燃焼しやすい気象条件が揃っているからです。

火を使う際は火の元に気を付けて下さいね。

万一の時は火災保険が大切な家をお守りします。